TSH・TRH |
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TSH・TRHとは |
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甲状腺ホルモンの分泌調節
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TRH TSH |
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要するに、
血液中の甲状腺ホルモンが不足するとします。
そうすると、脳の中枢にある視床下部がそれを鋭く察知して、 TRHというホルモンを分泌して下垂体に知らせます。
そうすると下垂体はそれを受けて、
TSHというホルモンを分泌して甲状腺にあるTSH受容体というのをを刺激します。
刺激されたTSH受容体は、すぐさまヨードを取り込んで、
甲状腺でホルモンが作られ血液に放出されるというわけです。

ですので、甲状腺ホルモンが不足すると、
TRHとTSHの分泌量が増えるということなのですね。
逆に、
血液中の甲状腺ホルモンが過剰になると、
これまた、脳の中枢にある視床下部はそれを察知して、
TRHの分泌を低下させます。
そうするとそれに連動して、下垂体のTSHの分泌も低下します。
すると甲状腺のTSH受容体は刺激されないので、
ヨードの取り込みをやめて甲状腺ホルモンが作られなくなる。
というメカニズムなんだそうです。
このような調節の仕組みを
「フィードバック機構」
と呼ぶらしい。
まとめますと、
血液中の甲状腺ホルモンの不足
↓
視床下部よりTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌亢進
↓
下垂体よりTSH(甲状腺刺激ホルモン)の分泌亢進
↓
甲状腺ホルモンの分泌亢進
血液中の甲状腺ホルモンの過剰
↓
視床下部のTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌低下
↓
下垂体のTSH(甲状腺刺激ホルモン)の分泌低下
↓
甲状腺ホルモンの分泌低下
というようになります。
甲状腺ホルモンが増えすぎたり減りすぎたりした時、ちゃんとそれを見ている人がいて、
厳重に一定に保たれているのですね。
まるで、人間社会を見ているようですね。
血液検査を行うと血液検査結果表をもらえると思います。
ズラ〜っとならんだ欄の中に、
FT3
FT4
TSH
などの欄かあるハズです。
FT3、FT4は甲状腺ホルモンですね。
そしてTSHは今見てきたように甲状腺刺激ホルモンです。
FT3、FT4の数値が高い場合、
つまり甲状腺機能亢進症の場合、
TSHは数値が低くなっていると思います??
逆に、
FT3、FT4の数値が低い場合、つまり甲状腺機能低下症の場合、
TSHの数値は高くなっていると思います??
同じ欄に基準値が載っているのですぐにわかると思います。
すべて基準値の範囲におさまっていれば問題なしなのですがね。
皆さんの検査表はいかがでしたか?
私はバセドウ病と診断された時、
FT3、FT4は基準値ははるかに上回り、
TSHははるかに下回っていました。
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